今年もあと一月半ほどになりました。皆様目標は達成できそうですか。ぜひあとひと頑張りをお願いいたします。
今年は物価や原料単価、ガソリン代、電気料金などが上がり、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が収まらず、そこへイスラエル・パレスチナ問題も勃発し、本当に大変な年でした。特に中小企業にとっては売上が減り、売上高純利益率が下がり、踏んだり蹴ったりの年でしたね。
こんな時こそ社内の皆様の力を合わせて頑張っていただく時ですね。ガンバレ!
ところでこういった大変な時にこそピンチをチャンスに変えて貴社の事業を飛躍させてください。そのために参考になるようなお話を紹介します。
- 令和時代の経営資源はヒト・モノ・カネそして情報。情報をうまくとり、そして活かせる企業が勝ち残る。
- 失敗をおそれるな。挑戦した者こそがたたえられる企業にしよう。
- 1on1ミーティング(部下が主役となり、上司と1対1で行うミーティング)を活かし部下の自主的な行動を促そう。
- 人材という経営資源を活かそう。
- 強さの源泉を老舗企業から学ぼう。
・のれんを創る(らしさを生み出す)
・市場の変化に応じてビジネスのあり方を変え、商いを創り出していく
・従業員の技能や習熟、知識を徹底的に強めていく
・顧客、取引先と長期的な関係づくりを通じ、信頼関係を築きあげる
- 適材適所の配置、そしてそのためにはヒアリングが重要で従業員をよく知ること
参考資料 山本邦義 著「付加価値経営の教科書」合同出版
いかがでしょうか。少しは参考になりましたでしょうか。今こそ貴社を、そしてあなたを見直し事業を飛躍させましょう。
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